【東北エリア】主要な改正内容を解説
快速「仙台シティラビット」が廃止に
東北本線では、輸送障害が発生した際の影響範囲を小さくするため、福島~白石間と白石~仙台間で運転区間を分離します。これに伴って、快速「仙台シティラビット」は各駅停車になります。
【釜石線】快速「はまゆり」の停車駅と運転時刻を見直し
快速「はまゆり」1号、3号,4号の停車駅に松倉駅が追加されます。これにより、「はまゆり」全列車が松倉駅に停車するようになります。
さらに、快速「はまゆり4号」の運転時刻が変更になります。
【奥羽本線】「泉外旭川」駅が開業
奥羽本線の秋田~土崎間に新駅「泉外旭川」駅が開業します。
奥羽本線と男鹿線の普通・快速列車が停車します。(リゾートしらかみを除く)
【男鹿線】新型車両を追加投入
男鹿線では、現在1編成投入されている新型車両「EV-E801系(ACCUM)」を5編成追加投入し、全列車が新型車両に統一されます。
これに伴い男鹿線の全列車がワンマン運転になるほか、「キハ40・48形」は男鹿線から引退します。
【五能線】キハ40・48形が引退
新型電気式気動車「GV-E400系」が五能線に投入され、「リゾートしらかみ」を除く五能線の普通・快速の全列車が「GV-E400系」での運転になります。
これに伴い、「キハ40・48形」は五能線から引退します。
快速「らくらくトレイン村上」が廃止に
白新線・羽越本線の快速「らくらくトレイン村上」の運転が終了します。同時に折り返しの村上発新潟行き快速列車の運転も終了します。
【信越本線】快速「信越」の運転を開始
信越本線の快速「らくらくトレイン信越」と快速「おはよう信越」は、全車指定席の快速「信越」に改められます。
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相模鉄道
(記事編集:てつトリ管理人)
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