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【徹底解説】何が変わる? 2021年春のJR東日本ダイヤ改正を解説!

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宇都宮線・高崎線の輸送体系を見直し

「通勤快速」が廃止 快速停車駅を統一

宇都宮線・高崎線で運転されている「通勤快速」が快速「ラビット」「アーバン」に統一されます。これにより、尾久駅に停車する定期快速は消滅します。さらに快速が東大宮に停車するようになります。

「あかぎ」「スワローあかぎ」を見直し

土休日の「あかぎ」が北本・鴻巣に停車するようになります。これにより、平日の「スワローあかぎ」と停車駅が統一されます。
休日「あかぎ」の指定席が現行2両→5両に拡大されます。

常磐線・水郡線・水戸線

原ノ町〜仙台間の本数・時刻を見直し

常磐線の原ノ町〜仙台間では運転本数及び運転時刻の見直し、日中一部時間帯の原ノ町駅及び仙台駅の始発時刻の統一など、より分かりやすいダイヤに改正されます。

水郡線は3月27日に全線で運転を再開

2019年10月の台風19号の影響で袋田~常陸大子駅間の運転を見合わせている水郡線ですが、2021年3月27日に全線での運転が再開されます。

水戸線でワンマン運転を開始

水戸線内では全列車でワンマン運転が開始されます。
車両は現行通りE531系5両編成が使用されます。
常磐線直通列車では、友部〜勝田間でもワンマン運転が行われます。

千葉エリアでは大きな動きが

内房線〜外房線で直通運転を開始

管理人も驚いた改正内容の一つです。
これまで内房線・外房線ともに安房鴨川駅で折り返し運転をおこない、安房鴨川駅を越えて運転される定期列車はありませんでした。しかし今回の改正から木更津〜安房鴨川〜上総一ノ宮間で、一部列車で直通運転を開始します。

上総湊駅発着列車や君津〜館山間の列車を見直し

夕方〜夜間帯の上総湊駅発着列車が6往復になります。また君津〜館山間の運転間隔が見直されます。

土休日の特急「わかしお」一部列車の指定席両数が変更

土休日の特急「わかしお」のうち、5両編成で運転する列車の指定席が現行の2両→3両に拡大されます。
平日の列車では指定席両数の変更はありません。

新型車両E131系の運転を開始 ワンマン運転も

内房線の木更津〜安房鴨川間、外房線の上総一ノ宮〜安房鴨川間、鹿島線の佐原〜鹿島神宮間の一部列車で、新型車両E131系によるワンマン運転が開始されます。
また、成田線の一部列車もE131系での運転になります。(成田線では引き続き車掌が乗務します。)

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