先日とある廃線跡に対し住民の間で議論が行われた。
それは鉄道の廃線跡を残すか残さないかについての議論であった。
クローズアップ
ことの発端は、廃線跡への不法侵入や不法投棄が増え続けているからである。
不法投棄の影響で治安が悪くなり、一部の住民に空き巣の被害が発生している。
これを受け反対派の住民は市に対し、線路撤去の要望書を提出した。
一方保存することに賛成している住民は「この街の歴史を語る大切な遺跡だ」
として保存会と話を進めているとのことだ。
反対派 | 賛成派 |
治安が悪くなる。 不法投棄や不法侵入の多発 犯罪の発生 | 歴史遺跡のため残したい 後世に伝えるための大切なもの 整備をすれば公園にもなる |
市はこの問題を早期に解決すると共に、大切な遺跡を後世に残したいとして
廃線跡の整備に努めると話している。
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