京阪5000系この車両はユニークな車両として親しまれており、今もファンが多い車両だ。
1970年より川崎重工で製造が開始され今年で誕生50周年になる。
今回は京阪5000系にスポットを当てよう。
車両概要
この車両の最大の特徴はラッシュ時の混雑や乗降寺の時短を目的に、片側5ドアを日本初採用したことだ。なんと車内にも仕掛けがあり、ラッシュ時間以外は2ドアを閉め切り上部に格納していた座席が降りてきて、両脇のロングシートと一体となった長尺ロングシートを作るという点だ。
過去には「京阪の離れ業」としてJRの職員も連日見学に来たとか、、、
注目を集め続けてきた京阪5000系であったが、最近では数を減らし営業運転から退く時代へと変わっていく。
勇退に向けて
現在は7両編成4本(28両)が活躍中で全ての車両に記念ヘッドマークが付けられている。
今回のヘッドマークのデザインは5000系のイラストと5ドアが描かれており中央には50thの文字、外周を「keihan Railway 5000 series Since 1970」で囲んでいるデザインだ。
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